■地元の素材にこだわればこそ、この味が生まれます。
  三重県で生産される大豆の90%以上が『フクユタカ』という品種になります。
  【フクユタカ特徴】
  フクユタカの特徴は、タンパク質含有量や旨味成分が豊富で、硬質な品種になります。
  そのため、食感がシッカリすることから、豆腐、油揚げ用原料として高い評価が得られています。
  その反面、そのシッカリした食感ゆえに、他の惣菜としての開発が遅れています。
項目 フクユタカ トヨシロメ
粒大 中の大 中の大
100粒重 27.6 27.6
へその色 褐色

成分組成

   
タンパク質 42.5 40.2
脂質 22.3 20.5
給水率(%) 130.7 137.5
豆乳収量(g) 260.6 256.4
豆乳破断強度(g/cm) 130.0 89.0
注)タンパク質並びに脂質は赤外線分析による。
  タンパク質含有率は子実の窒素含有率に6.25を乗じて算出
注)平成8年の豆腐加工適性試験結果。
   6倍加水の豆乳(原料50g)を作成し、凝固剤にはGOLD0.4%を使用。
■厳選した素材選び:商品に最適な大豆選び>>> 寒暖の差の大きい山手に生産者を特定
■大豆のカッティング加工>>>粒砕でもなく、押しつぶす方法でもなく、カットすることによってフクユタカのややもすると、マイナス要素でもある硬質感をプラスに転化!独特の食感を生み出しています。
 

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